2009年4月4日土曜日

アートフェア東京2009に出展しています。

昨日より、アートフェア東京2009が開催されています。東京画廊+BTAPはブース番号E14で出展しています。初日の会場風景写真をいくつかご紹介いたします。




浦上蒼穹堂さんとブースを共有するのが3回目となる本フェアでは、「方陣」をテーマに展示構成しています。方陣とは軍事隊形をさす言葉で、軍事単位を統率し拡散するシステムを意味します。また魔方陣ということばにも用いられるように、方陣とは別の世界とコミュニケーションするための鍵でもあります。今回は一人の表現者、もしくは1種類の古美術を、4点1組で展示しています。4点を対面させることによって、1点だけでは見えにくい美術の奥行が見えてくるのです。




また、今回はブース中央に出入り口を設け、古代から現代へと通過する門を演出いたしました。お客様はあまりこの時空の門を利用されていないようですが、この門をくぐると、一挙に別時代へと空間が変化するのです。この展示テーマについては、ブース内に貼られているポスターに記載しています。是非ご一読くださいませ。




またオープニングプレビューでは、弊社ディレクターの山本が開催に当たってのスピーチと、テープカットを行いました。右から2番目が若干緊張している山本です。




また後日、フェアの詳細をレポートしたいと思います。皆さんお時間ございましたら、お花見ついでに是非フェア会場までお越しください!

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