4日オープニング当日、17時~美術評論家の峯村敏明さんをお招きして作家とのトーク
ショーを開催しました。
哲学的なお話だったため、皆様真剣な面持ちで話に聞き入っていました。
途中、岡本信治郎先生にもトークに加わっていただき、話を盛り上げて頂きました。
その後のレセプションにも数多くの方にお越し頂き、エレーベータ前まで人が溢れる
ほど大盛況に終わりました。
ご来廊くださった皆様、どうもありがとうございました。
[作家情報]
東京画廊+BTAPでは初めての個展となる本展では、120号から10号の新作油彩画、
計17点を発表しています。作家は1963年中国黒龍江省生まれ、1989年に北京工芸
美術院(現・清華大学美術学院)を卒業。1990年に来日後、活動の拠点を日本へと
移します。2001年の展覧会を皮切りに作品を発表し、2009年には池田20世紀美術
館で回顧展を開催しています。
「モチーフが何か具体的な対象を表すということはそれほど重要ではない。」
という作家の作品は、詩性・精神性を帯びた超越的な視覚空間を創造し、観る者を
永遠の世界へと誘います。
本展は11月27日(土)まで開催していますので、お時間ございましたら是非お立寄
ください。
2010年11月4日木曜日
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