2011年12月7日水曜日

10月11月掲載誌



『Canon Photo Circle momoents』/Canon 10月20日発行
今月の注目の写真展 
篠山紀信写真展『GINZA しあわせ』が紹介されています。










美術の窓』/生活の友社 11月20日発売 /定価1600円
現代美術の最前線 
篠山紀信写真展『GINZA しあわせ』が紹介されています。







銀座百点』/銀座百点会発行 11月1日発売 /定価263円
Gallery 画廊
篠山紀信写真展『GINZA しあわせ』の展覧会情報が掲載されています。






芸術新潮』/新潮社 10月25日発売 /定価1,500円
Art Cafe 芸術新潮と読者を結ぶページ
篠山紀信写真展『GINZA しあわせ』が紹介されています。










Modern Luxury HAWAI’I』/FALL 2011
Chic Peak!
Tiana & Nobuhide Torii氏のインタビュー記事で、松浦浩之のペインティング作品が紹介されています。












O'LOGY BOOZINE』/08
SWATCH ART COLLECTION BY 松浦浩之
松浦浩之がデザインしたSwatch Art Collectionが紹介されています。










おとなの週末』/講談社 10月15日発売 /定価680円
初めての人にもよくわかる―ギャラリーめぐりでアートな一日
東京画廊+BTAPが紹介されています。

2011年9月24日土曜日

よしだぎょうこ|パフォーマンス情報


作家のよしだぎょうこが、現在滞在制作中の北海道占冠村で、和紙のパフォーマンスを行いました。





パフォーマンスの会場となった雲海テラスは、トマム山の山頂近くにあるウッドテラス。パフォーマンスが開始された朝5時の気温は6度と極寒でしたが、山頂からテラス下に雲海が流れる情景を前に、アクリル板に和紙を貼り、雲海を形作りました。




また、占冠村ではよしだぎょうこのディレクションで「シムカップアートキャンプ」が9月20日まで開催され、大岩オスカールの新作も野外展示されました。


よしだぎょうこのパフォーマンスは北海道新聞にも取り上げられました。同作家の今後の活躍にもご注目ください!
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/320455.html


2011年8月25日木曜日

岡本信治郎 新聞掲載記事













8月22日(月)読売新聞 夕刊
8月24日(水)日本経済新聞 日刊

松濤美術館にて開催されている
岡本信治郎展「空襲25時 / THE BIG BOMB at 25:00」」が紹介されています。

2011年7月21日木曜日

7月掲載誌

月刊アートコレクター』/生活の友社 7月8日発売 /定価880円
展覧会レビュー 現代美術と細密
現在開催中の特別展『福岡道雄―何をしていいのかわからない/成田克彦―SUMI』が紹介されています。





7月23日(土)読売新聞夕刊
アートプラス 黒い素材の存在感
『特別展『福岡道雄―何をしていいのかわからない/成田克彦―SUMI』が紹介されています。


Casa BRUTUS』/株式会社マガジンハウス 7月8日発売 /定価880円
ヴェネチアビエンナーレ アート展速報
ヴェネチアビエンナーレに参加した中国人作家・宋冬の作品が紹介されています。









腕に宿るアニメキャラ!「Swatch & Art Collection 2011」はグラフィックデザイナーの松浦浩之氏起用モデル
松浦浩之がデザインを手がけたSwatchが紹介されています。





2011年7月15日金曜日

『Future Pass - From Asia to the World』

岡本信治郎西澤千晴松浦浩之が、ヴェネチアで開催中の第54回ヴェネツィア・ビエンナーレ関連企画展『Future Pass - From Asia to the World』に参加しています。今回、展示を見に作家とヴェネチアを訪れました。









同展はヴェネチア内にあるAbbazia di San GregorioとPalazzo Magilli-Valmaranaの2会場で開催されています。アジアの現代アーティストを100名以上紹介する同展。ヴェネチアの歴史ある建物の内部に作品がびっしりと展示され、表現媒体もペインティング、彫刻、映像、インスタレーションと多岐にわたります。





西澤氏の作品です。“Exodus – a”(2009)が出品されました。作家と並んでワンショット。





松浦氏です。“The world exists in the head of a yellow bear”(2011)と“Walküre”(2011)が出品されました。




また、岡本氏の作品“アインシュタインのサイエンス・サーカス”(1984)が出品されました。

また、ヴェネチア・ビエンナーレの本会場では、松浦浩之のSWATCHの腕時計が展示されていました。SWATCHは、同ビエンナーレ内にブースを設けており、そこでは過去にアーティストとのコラボレーションで実現されたデザイン時計が複数点展示してあります。





FUTURE PASS展は11月4日まで開催しております。ヴェネチアにお越しの際は是非足をお運びください。

2011年6月11日土曜日

5月28日(土)松浦浩之"2011 Swatch & Art Collection"発売記念パーティー



5月28日(土)、銀座のCite du Temps Ginza にて松浦浩之の"2011 Swatch & Art Collection"の発売記念パーティーが行なわれました。

スウォッチクラブ・メンバー限定のイベントで、松浦氏によるトークショー、サイン会、プレゼント抽選会などが、2時間にわたって開催されました。



抽選会では松浦氏のサイン入りカタログほか、SWATCHさんの過去の限定商品がプレゼントされるなど、盛り上がりを見せました。壇上でくじ引きを引く松浦浩之です。




会場には松浦氏がデザインした時計のもととなったキャラクターのペインティングが、時計と併せて展示されました。



時計は6月1日に全世界で同日発売され、Swatchさんの日本国内のブティックでもご購入いただけます。



製品購入に関するお問い合わせ先:

スウォッチ/スウォッチグループジャパン
スウォッチコール 電話:0570-004007
スウォッチオフィシャルサイト
http://www.swatch.jp

ARTHK11(ASIA ONE)に出展しました。

東京画廊+BTAPは5月に香港で開催されたアートフェアARTHK11に出展いたしました。

今年で3回目を迎える同フェアは年々規模を拡大しており、今年は1階のメインフロアに加え、3階では"Art Futures"と、"Asia ONE"と題された新しいセクションが設けられました。東京画廊+BTAPは今年、"Asia One"に参加し、若手作家・平良美樹の立体作品を展示しました。





平良美樹は1984年生まれ。東京学芸大学書道専攻を卒業後、日本の昔話をテーマに、書を用いた立体作品を制作しています。2006年のGEISAI#10で銀賞を受賞し、以降、国内外のグループ展、アートフェアで作品を発表するアーティストです。

平良は地方に伝わる口承文学をもとに、作品制作を行います。麦茶で染めた硬い麻布を糸で縫い継ぎ、物語中の登場人物を立体に立ち上げます。表面には物語が楷書と片仮名でぎっしりと書き込まれています。麻布の質感と文字の筆圧が古めかしい印象を与える一方で、抽象化された作品のフォルムはどこか滑稽で、独特のユーモアを感じさせます。







上の写真のように、平良の作品は物語が書かれたテキストと並べて展示されます。物語を笑いを誘うものが多く、たとえば上の作品『馬鹿婿と高菜漬』を要約すると・・・




「晩御飯に食べたた高菜漬けがあまりに美味しかったので、夜寝ながら食べようと思った馬鹿婿は、高菜漬けを台所の棚から褌に入れて持ち帰ろうとした。しかし褌が梁にひっかかり、引っ張っているうちに夜明けを迎え、その姿を舅に目撃されてしまう。「こんなバカな男に嫁はやれない」と、嫁を取り返されてしまう。・・・・。」 (話はこのあとも続きますが、ここでは割愛させていただきます。)


作品は褌を引っ張る姿があらわされています。







作家の平良氏です。今回は3メートル近い高さのある立体作品『狐女房』も展示しました。









会場には近郊の小学生たちも多く見られました。小学生数人が作品の近くに寄って、表面に書かれた文字を眺めている様子です。



ご来場いただいた皆さま、どうもありがとうございました!

2011年6月8日水曜日

6月掲載誌情報


『mono モノ・マガジン』/ワールドフォトプレス 6月2日発売 /定価620円
SWATCH 日本人アーティストの作品も登場。

松浦浩之がデザインした「スウォッチ&アートコレクション」が紹介されています。








『ART + AUCTION』/ARTINFO.COM 5月号
Around the World in 30 Days

ARTHK11を紹介する記事に、平良美樹の作品画像が掲載されました。











2011年6月7日火曜日

東亭順「語り合う相手としての自然」@アルテピアッツァ美唄

東亭順が北海道・美唄で開催されるグループ展に出品します。

「語り合う相手としての自然
Conversing with Nature」

会期:2011年7月9日(土) ー 7月24日(日)
会場:アルテピアッツァ美唄 (ARTE PIAZZA BIBAI)

http://www.artepiazza.jp/

北海道へ行かれる際は、是非お立寄りください。

2011年6月4日土曜日

大岩オスカール『昭和40年会ウィ・アー・ボーイズ!』

大岩オスカールがドイツのクンストハーレ・デュッセルドルフで開催中の『昭和40年会ウィ・アー・ボーイズ!』に参加しています。

同作家が撮影した会場風景です。ご覧ください。

2011年6月3日金曜日

4月、5月掲載誌情報

『PEN』/阪急コミュニケーションズ 6月1日発売 /定価600円
スウォッチ 小キャンバスに描くアーティストの魂。

松浦浩之がデザインした「スウォッチ&アートコレクション」が紹介されています。








『ART AND DESIGN』/ART AND DESIGN PUBLISHING HOUSE MEMBER 4月号
ART REVIEW Metropolitan Cityscapes

BTAPで開催した”Projection of Site/Sight"展が紹介されています。







『アートコレクター』/生活の友社 5月25日発売 /定価600円
Behind The ART コンテンポラリーアートを支えるギャラリスト

ディレクターの田畑のインタビュー記事が掲載されています。

2011年5月26日木曜日

【続報】松浦浩之制作Swatch 腕時計発売のお知らせ

スウォッチより、アーティスト・松 浦浩之がデザインを手がけた“Swatch & Art Collection”の新作が世界同時発売されるに先立ち、インタビューがBS朝日の「STYLEBOOK」(番組テーマ:魅力はパッケージから)にて28日(土)23時30分〜24時に放送されます!
また、6月1日発売の「PEN」にも関連記事が掲載されますので、是非ご覧ください!

2011年5月20日金曜日

松浦浩之制作Swatch腕時計発売のお知らせ



この度、世界的時計メーカー・スウォッチより、アーティスト・松浦浩之がデザインを手がけた“Swatch & Art Collection”の新作が世界同時発売される運びとなりました。



スウォッチはこれまで25年以上にわたって、キース・ヘリング、ジュリアン・オピーなど、著名アーティストとのデザインプロジェクトを行ってきた歴史があります。今回、松浦浩之は6種類の腕時計「New Gent」のデザインを手がけました。6種類すべてを収めたスペシャル・パッケージが世界で777組の特別限定エディションとして発売されます。また、それぞれのデザインは通常商品として個別にも発売されます。

スペシャルパッケージです。観音開きのデザインで、内側にはキャラクターの原点であるペインティング作品がプリントされています。




そして最後に...... スウォッチのオフィシャルPOSビデオです。





2011年6月1日(水)に世界同時発売されます。皆さま、是非スウォッチの店頭でお手にとってご覧下ください!


製品購入に関するお問い合わせ先:

スウォッチ/スウォッチグループジャパン
スウォッチコール 電話:0570-004007
スウォッチオフィシャルサイト
http://www.swatch.jp

2011年5月2日月曜日

座談会企画 『立ち止まる。考える。~再生のときのアート』



東京画廊+BTAPは2011年5月14日から毎週土曜日、トーク&座談会企画として「立ち止まる。考える。~再生のときのアート」を開催いたします。

このたびの東日本大震災により被害を受けられた方々に、心よりお見舞い申し上げます。この驚異的な自然災害とそれに伴う原子力発電所の事故は、発生より一カ月以上経ったいまも私たちの生活を揺さぶっています。 震災発生直後から日本国内のみならず海外へも支援の輪が広がり、救援・募金活動、さらにそれらを目的としたチャリティ活動が幅広く展開されています。

アートの世界においても、イベントや展覧会の中止や延期、開催自粛などに見舞われる一方で、チャリティ・イベントやオークションの実施、ファンドや募金の呼びかけが盛んに行われています。 こうして、いま日本に住む誰もが、この危機に立ち向かうすべを模索しています。しかし、私たちが直面する問題はたんなる一時的な処置で解決されるものではありません。この大震災の復興には長期的な取り組みが求められるはずです。

いま私たちに求められているのは、このような事態に毅然と向き合い、一人ひとりが熟考し、基本的な生のあり方を見直すことではないでしょうか。 私たち東京画廊+BTAPは、あえて立ち止まり、考えてみようと思います。いまアートが何かをなし得るとすれば、それは何でしょうか。それはまず自己を振り返り、アートがその表現の力を使って何をやってきて何をやってこなかったのか、社会への貢献を真剣に考える必要があります。

このトーク&座談会企画では、東京画廊+BTAPが日ごろお世話になっている評論家、キュレーター、美術愛好家の方々や、ともに仕事をしているアーティスト、学生の皆さんとともに、一つのテーブルを囲んで、アートのみならずさまざまなテーマで、現状における私たちのあり方を語り合いたいと思います。座談会で論じられた内容は、記録し、ホームページ上で発信していく予定です。
参加はすべて無料・予約不要です。ぜひ、身近な方々をお誘いあわせのうえ、週末の午後、銀座へお運びいただき、語らいの輪にご参加くださいますようお願いいたします。

東京画廊+BTAP ディレクター、スタッフ一同


【実施概要】

タイトル:座談会「立ち止まる。考える。~再生のときのアート~」

2011年5月14日(土)|15:00 -17:00
■参加予定者
大西宏志氏(アーティスト、京都造形芸術大学情報デザイン学科准教授)
小崎哲哉氏(REALTOKYO』『REALKYOTO』 発行人兼編集長)
鎌田東二氏(京都大学こころの未来研究センター教授)
近藤高弘氏(陶芸家・アーティスト)

2011年5月21日(土)|15:00 -17:00
■参加予定者
倉澤治雄氏(日本テレビメディア戦略局主幹兼解説委員)
イーデン・コーキル氏(ジャパンタイムズ学芸部記者)
ジャクリーヌ・ベルント氏(京都精華大学マンガ学部教授・国際マンガ研究センター副センター長)
堀浩哉氏(アーティスト、多摩美術大学美術学部絵画学科教授)

2011年5月28日(土)|15:00 -17:00
■参加予定者
黒崎輝男氏(流石創造集団株式会社)

会場:東京画廊+BTAP|東京

2011年4月23日土曜日

告知|6月11日~ 宮澤男爵個展@BTAP 

本日、弊社の若手アーティスト、宮澤男爵さんがご来廊されました。宮沢さんは今年の6月に北京のBTAPで個展を開催する予定です。ほぼ毎週(たまに毎日?)画廊にいらっしゃって、出品作品の選定を一緒に行っています。




宮澤男爵さんです。静かなギャラリースペースには、宮澤さんがひたすら紙(ドローイング作品)をめくる音が響きます。

今回は水彩の作品のほか、油彩と水彩をあわせて用いた作品を発表する予定です。以前は鉛筆、ボールペン、ケント紙を使った作品が中心的でしたが、最近では和紙を実験的に用いるなど、制作において実験的な態度を強めています。


展覧会は2011年6月11日(土)から7月24日(日)まで開催する予定です。どのような展示になるのか、スタッフも大変楽しみにしております!展覧会の詳細は後日ホームページにアップいたします。

2011年3月29日火曜日

2011年3月掲載誌情報

『Milk』/Titian Sports 3月1日発売/出版社サイト

Projection of Site/Sight 東京画廊+BTAP Interview with Chauntelle Trinh & Eckard Buscher

現在BTAPで開催中の展覧会"Projection of Site/Sight"展が紹介されています。





『芸術北京指南guide Art Beijing』/Art Beijing Guide Editor 1-2月刊

表紙に北川宏人の作品が掲載されています。また、同誌冒頭のプロローグでは、昨年弊廊で開催された60周年記念展『ミクロサロン60』展について、記述があります。

2011年3月16日水曜日

北京BTAP 展覧会『Projection of SIte/Sight』オープニング

BTAP(北京)では現在、ドイツ人アーティストユニットTrinh & Buscherと日本人アーティスト金子親一による展覧会『Projection of Site/Sight』を開催中です。



本展は昨年、東京画廊が出会ったアーティスト2組が、偶然にも非常に近いコンセプトで制作をしていたことから、急遽二人展という形で企画がスタートしました。お互い全く面識の無いアーティストで、設置開始日が初対面となりました。




Trinh & BuscherはChauntelle TrinhとEckard Buscher2名によるアーティストユニットで、ドイツとオーストラリアを拠点に活動を行っています。彼らの作品は、世界の大都市の3キロ四方の俯瞰地図を、精巧なエッチング技術によって二次元のステンレススチールに落とし込む作品です。アーティストは実際に現地に赴き、各地を綿密に調査しながら、都市のパターンを平面に浮かび上がらせます。彼らのシリーズ作品『Metropolitan Cityscape 』では、東京と北京を含む14都市が制作されました。
オープニングでは皆さん各都市を比較しながら作品を眺めていました。ステンレスチールは0.03~0.06ミリの薄さで、小サイズの作品は手で触れると簡単に曲がってしまいます。中には思わず指で触ってしまうお客様も多数・・・・。オープニング中、スタッフは目を光らせて見張っておりました。これからご来場いただく皆さんは、どうか触らないでください!


一方の金子親一さんは現在もコマーシャルフォトグラファーとして活躍する作家さんです。一見、コンピューターグラフィックのように見えますが、これはすべて写真です。被写体はすべて作家の手で作られた立体のオブジェであり、カメラレンズを通して、それを二次元の平面へと変化させます。写真の虚偽性を強く訴える作品です。
お客様の中には写真と気づかない方も・・・。信じてくれないお客様もいらっしゃいました。



アーティストニ組の写真です。「三次元から二次元への投影」というコンセプトで繋がりました。心無しか、服装の雰囲気も似ている気がします

同展は5月8日(日)まで開催中です!