岡本信治郎、
西澤千晴、
松浦浩之が、ヴェネチアで開催中の第54回ヴェネツィア・ビエンナーレ関連企画展
『Future Pass - From Asia to the World』に参加しています。今回、展示を見に作家とヴェネチアを訪れました。

同展はヴェネチア内にあるAbbazia di San GregorioとPalazzo Magilli-Valmaranaの2会場で開催されています。アジアの現代アーティストを100名以上紹介する同展。ヴェネチアの歴史ある建物の内部に作品がびっしりと展示され、表現媒体もペインティング、彫刻、映像、インスタレーションと多岐にわたります。

西澤氏の作品です。“Exodus – a”(2009)が出品されました。作家と並んでワンショット。

松浦氏です。“The world exists in the head of a yellow bear”(2011)と“Walküre”(2011)が出品されました。

また、岡本氏の作品“アインシュタインのサイエンス・サーカス”(1984)が出品されました。
また、ヴェネチア・ビエンナーレの本会場では、松浦浩之のSWATCHの腕時計が展示されていました。SWATCHは、同ビエンナーレ内にブースを設けており、そこでは過去にアーティストとのコラボレーションで実現されたデザイン時計が複数点展示してあります。


FUTURE PASS展は11月4日まで開催しております。ヴェネチアにお越しの際は是非足をお運びください。