会期:2009年12月26日~2010年1月31日
会場:誠品画廊Eslite Gallery
展覧会名 REGIONALE10
会期 12月1日~31日
会場 Accelerateur de particules Espace Apollonia
住所 Espace Apollonia, 12 rue du Faubourg de Pierre,6700
Strasbourg, France
http://www.accelerateurdeparticules.net/
同展覧会は、バーゼルを中心に、その近郊の美術館やギャラリーやオルタナティブスペースの計14箇所を会場に開催されています。出品アーティストのほとんどがスイスや周辺国(フランス/ドイツ)に在住するアーティストで、各会場のディレクターによって選出されました。年で10回目を迎える同展では、大学を卒業したばかりの20代からベテラン層の50代まで、幅広い作家さんが参加しています。
東亭さんはポーラ美術財団からの助成を受けて、今年の7月からスイスのバーゼル/iaabにて滞在制作を行っており、本展では滞在中に制作した新作9点を出品しています。
スペースによってディレクターのテイストが異なり、展示方法・コンセプトが多様だとのことで、実際の展覧会を拝見できず、残念な限りです。
下記の写真は、滞在している施設iaab/バーゼルでのオープンスタジオです。(http://www.iaab.ch/)
オープンスタジオでは、スタジオツアーやバーゼル大学の大学院生による特別講義を並行して開催され、会場には大勢の来場者が訪れたそうです。レクチャーは全て英語で行われたとのことで、当の作家は現在は作品説明を英語でできるようにと、英語の勉強に本腰を入れて励んでいるそうです。
フランスへ行く機会がございましたら、是非ストラスブールまで足をお運びください。
美術館内に展示されているのは、2006年にギャラリーA4、2007年に金沢21世紀美術館デザインギャラリーでも展示された作品のQAG版、「Liminal Air -descend 2007-2009-」です。
空気の流れと光を彫刻した作品であるLiminal Air -descend-ですが、今回の展示スペースは今までで一番大きなサイズとなり、約10万本にもおよぶ白いロープから成っています。真っ白な作品の中へ入り込むと、無数の紐が身体を取り囲み、視界は白一色となり、方向感覚も失い、ロープの重みで作品と一体化してしまうような、何ともいえない感覚を味わいます。
一方で、展示室はガラス張りとなっているので、中に入っている人々が動く様子を外から見て楽しむこともできます。白一色の世界の中でカラフルな洋服の子供たちがはしゃいでいる様子はなんとも美しく、またほほえましいです。