展覧会名 REGIONALE10
会期 12月1日~31日
会場 Accelerateur de particules Espace Apollonia
住所 Espace Apollonia, 12 rue du Faubourg de Pierre,6700
Strasbourg, France
http://www.accelerateurdeparticules.net/
同展覧会は、バーゼルを中心に、その近郊の美術館やギャラリーやオルタナティブスペースの計14箇所を会場に開催されています。出品アーティストのほとんどがスイスや周辺国(フランス/ドイツ)に在住するアーティストで、各会場のディレクターによって選出されました。年で10回目を迎える同展では、大学を卒業したばかりの20代からベテラン層の50代まで、幅広い作家さんが参加しています。
東亭さんはポーラ美術財団からの助成を受けて、今年の7月からスイスのバーゼル/iaabにて滞在制作を行っており、本展では滞在中に制作した新作9点を出品しています。
スペースによってディレクターのテイストが異なり、展示方法・コンセプトが多様だとのことで、実際の展覧会を拝見できず、残念な限りです。
下記の写真は、滞在している施設iaab/バーゼルでのオープンスタジオです。(http://www.iaab.ch/)
オープンスタジオでは、スタジオツアーやバーゼル大学の大学院生による特別講義を並行して開催され、会場には大勢の来場者が訪れたそうです。レクチャーは全て英語で行われたとのことで、当の作家は現在は作品説明を英語でできるようにと、英語の勉強に本腰を入れて励んでいるそうです。
フランスへ行く機会がございましたら、是非ストラスブールまで足をお運びください。
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